自分の好きな"数学"の分野を活かして、
「安心・安全・健康」を提供する
会社の経営を支え、社会の役に立ちたい
Mitsuki Yano矢野 允規
経理財務部企画グループ
2012年入社
自分の好きな"数学"の分野を活かして、
「安心・安全・健康」を提供する
会社の経営を支え、社会の役に立ちたい
経理財務部企画グループ
2012年入社
働く「人」の良さと、様々な「チャレンジ」ができる会社だと感じたからです。
もちろん、大好きな数学を活かせるアクチュアリーとして働ける環境があったことも大きかったですが、座談会で出会った方々の雰囲気がとても良く、チャレンジを後押ししてくれる風土がありました。現在の「健康応援企業」に向けた取り組みも発展途上ですが、ひまわり生命のみんなと一緒に成長させていく過程にあり、毎日とてもワクワクして楽しいです。
新しい仕事を始める時には、常に困難があります。「保険加入を希望するより多くの方にご加入いただけるよう引受け基準を改定する」あるいは「今までにないタイプのサービスを導入する」といった時は、会社の経営にとってリスクが発生します。私たちアクチュアリーは、数理統計を用いて新しい仕組みの導入に伴うリスクの分析、予測を行う役割も担うわけですが、多種多様な要素が絡みあうため、一筋縄に行く仕事ではありません。仮説を何度も立て直して、ひたすらシミュレーションを繰り返す日々が続きます。しかし複雑なリスクを可視化して、仕組みの構築に貢献できた時は、大きな喜びが得られます。
やりがいを感じるのは、自分の仕事が何かの役に立てた時です。現在、私は主に決算を担当していますが、集計業務だけでなく、出てきた数値から会社にとって良いこと、改善すべきことをまとめて経営層に報告する業務も担っています。自分の報告した決算内容が経営判断に反映されると、自分のアクチュアリーとしての価値を実感することができ、達成感が得られます。
保険本来の機能(Insurance)とお客さまの健康(Healthcare)を組み合わせて新しい価値をつくることに取り組んでいる点です。
生命保険会社としてではなく「健康応援企業」として会社を成長させていく。それは前例のない企業戦略であり、過去の正解に頼れない挑戦の連続ですから将来の不確実な事象を適切に評価するアクチュアリーの役割も極めて重要になります。さらに、一緒に働く人たちとの時間も魅力的です。仲間と協力して困難な課題を解決できた時の、「みんなで何かを成し遂げる喜び」はとても良いものだと思います。
今後も数値の側面から会社戦略につながる提言を色々出していき、ひまわり生命をもっと良い会社にしていくことが当面の目標です。また、今注目を浴びているデータサイエンスの領域にもチャレンジしていくことで、より細分化された複雑な分析から企業戦略にしっかりと貢献できる人財を目指します。
生命保険は長期にわたりお客さまのご契約をお預かりするため、将来の会社収支をリスクもふまえて適切に予測していくことが必要であり、アクチュアリーの力が不可欠です。当社でも、「収益管理」「商品戦略」「リスク管理」などさまざまな分野で数多くのアクチュアリーが活躍しています。数理の専門家として、「健康応援企業」の発展に期する当社とともに成長していける仲間が増えることをとても楽しみにしています。