思いもよらない未来が待っている
それが会社で働くことの面白さ
Saori Ookubo大久保 沙織
東京開発営業部 東京開発第四支社
2002年入社
思いもよらない未来が待っている
それが会社で働くことの面白さ
東京開発営業部 東京開発第四支社
2002年入社
正直な話をしますが、学生時代生命保険には興味がありませんでした。偶然にスケジュールが合ったので説明会に参加したのが、当社との出会いでした。当時の私は、就活生だというのに生意気にも「人生は自分次第だから、どこの会社に入っても同じだ」と考えていました。そんな私が入社を決意したのは、選考などに感じた社風(人の雰囲気など)が自分にあ合っていたことです。入社してからも就活生の時に感じた社風に変化はないため、支社長になるまで働き続けることができていると思います。
難しい点はいくつもありますが、私はそれほど深刻な気持ちになったことがありません。寝て起きると気分を切り替えられるタイプだからです。ただし私のようなタイプでなくても、心配は不要。当社は、「困っていれば、いつも誰かが声をかけてくれる」という風土がありますから、安心して働いていくことが出来ると思います。また仕事の喜びは、メンバーがいきいきと働いているのを見ることです。メンバーが代理店と一緒に目標達成に向けて東奔西走して、仕事を終えた時に「楽しかった!」と言うのを目にした時は、自分が営業担当として目標を達成した時よりもずっと嬉しく感じます。
営業担当になりたての頃、担当を任された代理店との仕事です。営業担当には商品知識が必須ですが、いくつもある保険商品を一朝一夕で知りつくすことはできません。ただ生命保険は、お客さまのニーズにあわせてリニューアルされることがあります。大きく変わった商品については、ベテランも若手もスタートは同じです。そこで私は、「新しい商品については、誰にも負けないように」と勉強をして、担当する代理店にそれまで以上に積極的に働きかけました。その甲斐あって、取引を大きく拡大していただけました。
保険と健康応援を組み合わせた新しい保険の在り方「Insurhealth®(インシュアヘルス)」を打ち出しているように、前例にないこと、業界に新風を吹き込むことにチャレンジする風土があるところです。当社の商品・サービスは、生命保険の業界で確かな存在感を放っていると自負しています。
私が、一つの営業支社の業績やメンバーへの責任を負う支社長の仕事に取り組んでいること自体が大きなチャレンジです。先のことばかり考えるのは好きではないので、まずは一つひとつの職務を誠実に全うすることに専念します。支社長の職務は、メンバーがきちんと仕事の成果が出せるようにすることです。そのために、みんなが楽しく働ける職場をつくりたいと思っています。一人ひとりの行動をしっかりと見て、弱い所を指摘するだけでなく、「そのままでいいところは、そのままでいいと伝えること」で、自分らしく成果を出せるようにサポートしていきます。
企業で働く面白さは、人事異動、転勤や昇格などによって、思いもよらない自分の一面に出会えることです。私が就活をしていた時、自分が営業職に就いて支社長を務めるようになるとは、夢にも考えていませんでした。自分でやりたい仕事に挑戦するのもいいですし、会社からオファーされた仕事を試してみるのもいい。当社ならいろいろな可能性が皆さまを待っています。