My Work and
My Passion
わたしの想いレポート

“わたしの想いレポート”
とは?

生命保険会社で働く一員としての社会的意義や
存在意義を実感したエピソードや、
当社の社員自身が働いてきた中で出会ったり感じた
「想い」を綴ったレポートです。
社員それぞれの「想い」がこもったレポートを
ぜひご一読ください。

“社員の想い”を
ちら見せ!

ママ、お仕事お疲れさま

「保育園行きたくない」
私は心の中で”またか”と思いながら子供の言葉に耳を傾ける。

私は2人の子供を育てるいわゆるワーママだ。
長男は小さい頃からお家が大好き。
「保育園に行きたくない」と行き渋ることは日常茶飯事だ。
行ってしまえばお友達と楽しそうにしているからトラブルがあるわけではなく、ただ甘えたい、お家にいたいゆえの発言だと推測できる。

毎朝泣いて訴える子供をみると心が揺れる。
そういう時に限って仕事もうまくいかない。

仕事も育児も中途半端で私は何をやってるんだろう。
果たして今の選択が家族にとって正しいんだろうか。

「いってらっしゃい!」を
今日も笑顔で

四半世紀のほぼほぼ、そして今もLC(ライフカウンセラー)ラインに所属している私は後輩や新しい派遣社員さんが入社するたびに伝えていることがある。
それは、私が入社し、LCオフィスへ配属された際にまず先輩に言われた言葉である。

「保険を販売するというお仕事は本当に大変なお仕事なの。だから、1つだけ絶対にやって欲しいことがあるの。どんなに忙しかったとしてもライフカウンセラーの皆さんが出かける時は『いってらっしゃい』、帰ってきた時は『おかえりなさい』ときちんと顔を上げて笑顔で言う事だけはやってね!」

ふーん、そんな簡単な事できるにきまってるじゃん!と当時の私は思った。

青天霹靂

【はじまり】
2023年1月20日(金)この日は出社日。
朝が弱いので、眠気を覚ますために朝風呂は欠かせない。
みぞおちのあたりに痛みを感じる。
悪いものでも食べたかなと思いつつ、着替えを済ませたころには、痛みが増している。リビングのソファーに座り妻に「午前休を取るので病院に連れて行って欲しい」と頼んだ、5分後には痛みがさらに増し、動けなくなっていた。
「救急車を呼んで欲しい」

近くの総合病院。CTスキャンの結果、「急性膵炎の可能性が高い、入院が必要なので別の病院に救急車で運ぶ。胆のうに影があり、胆石による急性膵炎だと思われる。」とのこと。

遺すことの大切さ

ひまわり生命の社員の皆さんが投稿された多くの「わたしの想いレポート」を読み、私は「遺すことの大切さ」を学びました。

■現実の受け入れ
長男が誕生したとき、親バカを割り引いても周囲からかわいいと言われた。子役のスカウトもあった。
1歳後半くらいから徐々に言葉の遅れを指摘されはじめ、保育園のお友達との差が顕在化してきた。意を決して専門医を受診した結果、重度の自閉症で「将来にわたり健常者と同じように会話ができることはない」という残酷な診断だった。