PROJECT02━MAKOTO KANAI

経営者の目線を学んだからこそ、
より深い話ができる。
将来は営業部門のエキスパートとして
組織マネジメントの更なる高みを目指す。

MAKOTO KANAI金井 誠経営企画部 課長 2001年入社

札幌支社、高松支社、人事総務部、立川支社を経て、2016年から名古屋開発第一支社支社長、2018年から茨城南営業支社支社長を歴任。2019年から現職。

INTRODUCTION

SOMPOひまわり生命が掲げる「健康応援企業」を実現するために、社員はどのような取り組みをしているのか。支社長として営業の最前線を経験し、現在は経営企画部課長として業務にあたる金井誠に、営業の現場で経験したこと、経営陣をサポートするスタッフとして取り組んでいることについて話を聞いた。「伝えるべき本質は同じ」「経営企画部で働くようになって初めて気がついたことがある」など、金井の言葉には若手にとって示唆に富むものがあった。

STORY01

丁寧に説明すれば、
深く共鳴してくれる
人が必ず
現れるもの。

「健康応援企業」として、保険本来の機能に健康を応援する機能を組み合わせた新しい価値「Insurhealth®(インシュアヘルス)」の提供を推進する――。全社を挙げた取り組みの最前線で支社長を務めていた金井は、自社の社員やパートナーである代理店に対して、どのような説明をしていたのか。「Insurhealth®を推進すると言うのは簡単ですが、ただ言葉どおり繰り返しても相手の心には届きません。人によって伝え方を変え、自分の言葉で話す必要があります。ただし、健康寿命を伸ばすという社会課題の解決、もっと簡潔に言い換えれば、いかにお客さまを健康にするか、という点は変わりません。相手が社員であれ代理店の方であれ、伝え方は変えても本質は同じです」と金井は語る。

一方、全ての代理店の方がInsurhealth®に共感を示してくれるわけではなかったとも金井は言う。

「保険料が廉価で、ある程度の保障があればよいと考える方もいます。ただし、最初は否定的でも、丁寧に当社の考え方を説明すると、深く共鳴して『ひまわり生命さんの商品に力を入れる』と言ってくださる方もいらっしゃいました。日本には40社を超える生命保険会社があり、当社のシェアは業界全体から見れば、まだ数%です。深く共鳴していただける方が一人でも増えることは、私たちにとって躍進です。誰に対しても丁寧に自分の言葉で説明していく姿勢が大切になります」

STORY02

大手とは
一線を画した
明確な戦略。

金井は2019年から、営業現場を離れて経営企画部で働くことになった。「経営企画部は、経営陣をサポートしながら全社戦略を策定する部署です。個人一人ひとりが努力し、自分なりの想いを持つことは当然のうえでチームプレーが必要です」と金井は話す。例として、戦略会議について語った。戦略会議は年2回、春と秋に開かれるもので、社長以下各部門の責任者である役員クラスが話し手となる。その会議運営を経営企画部はサポートしている。「戦略会議は当社の戦略を全社員に浸透させる、とても大切な会議です。私はわかりやすさも重要な要素の1つだと思っており、営業現場の最前線にいた経験から経営陣に表現の修正をお願いすることもあります。このような意見を、社長以下役員の方々は、懐深く受け止めてくれます」

営業現場の経験者が、本社スタッフとして活躍する意味を示す、一つの例といえる。

2018年からスタートした、社長が少人数の社員と対話する「あしたのひまわり座談会」の開催数は累計で170回、参加人数は1,700人を超えているという。当社の戦略を社員に直接説明し、現場の意見を聞きたいという社長の強い想いが、開催数と参加人数に表れている。「当社は、『健康応援企業になる』という明確な指針を打ち出しています。『健康』に力を入れている保険会社はたくさんありますが『保険会社ではなく健康応援企業になる』と言い切っている会社は他には無いのではないでしょうか。成熟市場と言われる生命保険業界ですが、当社はまだまだ成長し続けられると考えています」と金井は話す。

STORY03

若手に仕事を
任せる風土。
努力した人が
報われる。

「経営企画部の一員となって感じたのは、自分が会社のことを何もわかっていなかったということ。少々乱暴に言えば、営業現場では売上のみに意識がいっていました。しかし、経営企画部に来てから、大事なことは最終的な利益であり、その間にはたくさんのことがあると気づかされました。1つの側面から考えるのではなく、全体最適の視点から考えて企画、行動する大切さを学んでいます」

今後のキャリアについて、金井は営業部門のエキスパートとして、より高いレベルで組織マネジメントを実施し、経営企画部での経験をいかしてお客さまやパートナーである代理店の役に立ちたいと語る。

「これまでの支社長時代は、企業や代理店の経営者の方々と『どうやって売上を伸ばすか』という話を主にしていました。経営企画部で経験を積んだことで、今後、営業現場に戻ったときに、より経営者の目線に立った話ができるのではないかと考えています。Insurhealth®についても、先方の心に響く説得力のある話ができると思います」

SOMPOひまわり生命では、数年ごとに人事ローテーションを行い、さまざまな地域や部署を経験する。一つ異動するごとに、確実に成長を実感できるはずだ。「当社は若手に仕事を任せる風土がある会社です。また、特別な能力や資格を持っていることも評価されますが、素直な気持ちを持って、周囲のアドバイスを受け入れ、努力した人が報われる会社だと思います。少なくとも私はそうでした。そのような人と当社の新しい価値であるInsurhealth®を伝えていきたいと考えています」